書 名:いのちをみつめる叢書 特別篇2
学生が聞いた カウラ捕虜収容所 日本兵脱走事件
編 著 者 : 広島経済大学岡本ゼミナール編体 裁:A5判
発 行 年 :
定 価:1,200円+税
総 頁:160頁
I S B N:978-4-903470-80-1 C0337
I S B N:978-4-903470-80-1 C0337
【大戦中、豪州捕虜収容所で起きた集団脱走事件の真相に迫る】
二度と戦争を繰り返してはならない、祈りをこめて元日本兵は語る。
「捕虜となっても軍人というものは、日本のために人柱になるんだという、本当に純粋な気持ちだったんです。ただそれだけでした」
「家族に迷惑をかけないためにも、死ななければならない」。
……証言者11名が、後世に伝えたかったこととは。