いのちをみつめるシリーズ
6月23日 沖縄戦73回目の終戦記念日
学徒出陣そして特攻——証言者・大之木英雄氏逝く
『学徒出陣そして特攻—元海軍第14期飛行専修予備学生70年目の証言—』の証言者・大之木英雄氏が94歳の生涯をとじた。広島NHKニュース→
大学3年生のとき学徒出陣で出征し、
【戦争が終わったら、また大学へ戻って、もっと本を読みたい……もっとスポーツもしたい。もっと人生をエンジョイしたい】
そんなことも思ったという。
希望と、そして絶望の狭間で揺れ動いた若者の思いは、はかり知れない。
学徒出陣で戦死した人たちの慰霊祭には毎年参列し、みずからの戦争体験を語り続けてこられた大之木氏。本当に長い間、ありがとうございました……。合掌
大学3年生のとき学徒出陣で出征し、
【戦争が終わったら、また大学へ戻って、もっと本を読みたい……もっとスポーツもしたい。もっと人生をエンジョイしたい】
そんなことも思ったという。
希望と、そして絶望の狭間で揺れ動いた若者の思いは、はかり知れない。
学徒出陣で戦死した人たちの慰霊祭には毎年参列し、みずからの戦争体験を語り続けてこられた大之木氏。本当に長い間、ありがとうございました……。合掌
学生が聞いた カウラ捕虜収容所 日本兵脱走事件

書 名:いのちをみつめる叢書 特別篇2
学生が聞いた カウラ捕虜収容所 日本兵脱走事件
編 著 者 : 広島経済大学岡本ゼミナール編体 裁:A5判
発 行 年 :
定 価:1,200円+税
総 頁:160頁
I S B N:978-4-903470-80-1 C0337
I S B N:978-4-903470-80-1 C0337
【大戦中、豪州捕虜収容所で起きた集団脱走事件の真相に迫る】
二度と戦争を繰り返してはならない、祈りをこめて元日本兵は語る。
「捕虜となっても軍人というものは、日本のために人柱になるんだという、本当に純粋な気持ちだったんです。ただそれだけでした」
「家族に迷惑をかけないためにも、死ななければならない」。
……証言者11名が、後世に伝えたかったこととは。
オキナワを歩く1〜5
オキナワを歩く1〜5
広島経済大学岡本ゼミナールの学生による沖縄戦跡巡礼の記録
学生は何を見、何を感じたか〈全5巻〉
A5・64頁 本体価格・各980円+税 DVD付60分
A5・64頁 本体価格・各980円+税 DVD付60分
*食事は1人1食につき、ポカリスエット1本とカロリーメイト1箱としたが、食べずに過ごした者もいた。

いのちをみつめる叢書 別巻①
タイトル:オキナワを歩く 元白梅学徒隊員沖縄戦を語る
タイトル:オキナワを歩くⅡ 元梯梧学徒隊員沖縄戦を語る[証言者:稲福マサ・吉川初枝] いのちをみつめる叢書 別巻③
タイトル:オキナワを歩くⅢ 元瑞泉学徒隊員沖縄戦を語る
[証言者:宮城巳知子]
いのちをみつめる叢書 別巻④
タイトル:オキナワを歩くⅣ 元積徳学徒隊員沖縄戦を語る[証言者:仲里ハル・名城文子]

いのちをみつめる叢書 別巻⑤
タイトル:オキナワを歩くⅤ 元瑞泉学徒隊員沖縄戦を語る
[証言者:大城信子・上原米子]