丁寧な訳と綿密な校訂で大日経が更に身近に!
蔵漢両訳と “広釈”を合せることによって “大日経”本来の姿に迫る大正蔵所収 『大日経』全巻の書下しに、チベット訳『大日経』の新訳をも提示。加えてブッダグフヤ『広釈』の全訳も収録。また、これまで指摘されていなかったチベット訳経典(漢訳巻第七相当)と、増広された「外篇」を訳出し収載した。『大日経』を読む上に欠かせない白眉の書!
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蔵漢両訳と “広釈”を合せることによって “大日経”本来の姿に迫る大正蔵所収 『大日経』全巻の書下しに、チベット訳『大日経』の新訳をも提示。加えてブッダグフヤ『広釈』の全訳も収録。また、これまで指摘されていなかったチベット訳経典(漢訳巻第七相当)と、増広された「外篇」を訳出し収載した。『大日経』を読む上に欠かせない白眉の書!
著 者:遠藤祐純
インドにおける金剛頂経理解を探り、さらに両部大経の一としての金剛頂経を検討する『金剛頂経』金剛界大曼荼羅段の梵本とチベット訳本を翻訳し上下段で対照。
↓本段に対するアーナンダガルバの釈、シャークヤミトラの釈、またプトンのタントラ解説の翻訳はこちら↓
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Anandagarbha造『Tattvaloka』「金剛界品」金剛界大曼荼羅和訳