atomuアトムの誘惑
原発問題を神道・仏教・キリスト教・新宗教はどう見たか


島崎義孝 著

臨済宗妙心寺派京都多福院住職


明治以降150年、エネルギー確保は資源小国日本にとって課題であり続けてきた。唯一の被爆国でありながらも原子力発電を推進してきた日本は、「311」に遭い、その生き方の根本が大きく揺らいでいる。そこに、この国の宗教が示したものとは……     


定価=本体2500円+税/総頁332

ISBN978-4-86644-013-2 C0014