学生が聞いた
学徒出陣そして特攻
元海軍第14期飛行専修予備学生
[証言者:大之木英雄] 付・DVD90分
証言者大之木英雄氏の所属していた元山戦闘機隊は、昭和20年2月22日に特攻命令を受け、「神風特別攻撃隊・七生隊」として、同年4月3日から出撃していった。氏は「批判的精神に満ちた大学生が特攻、体当たり攻撃という、一番非人間的な戦闘行為をどう受け止めたのか」と語る。生と死の狭間で彼らが心に決め、みつめたものとは……。〔いのち〕を再考させられる、貴重な戦争の記録
A5・96頁 本体価格1200円+税
【目 次】
プロローグ 大之木英雄氏の講演をお聞きして……
一 自由を求めて
二 大東亜戦争(太平洋戦争)
開戦
三 戦闘機乗りの宿命
四 眠れぬ夜
五 大和魂
六 犠 牲
七 終 戦
八 宿 命
九 母の思い
十 命懸け
十一 残された使命
学生たちの感想
資料 特攻隊員たちの遺
書・手紙など
参考文献
エピローグ 語らざる思い
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いのちをみつめる叢書①
タイトル:学生が聞いた禅 濱田徹道講話録
著 者:長澤弘隆
四六 本体価格1500 円+税
禅僧に学んだ いま一番大切なもの〈禅僧、いのちの尊厳を語る〉1995 年から取り組む「坐禅」合宿で指導を受けてきた濱田徹道老師の講話集。過去14 年に亘るその記録。
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いのちをみつめる叢書②
タイトル:学生が聞いた戦人の魂 思いはるかに(仮)
〈いま残す、戦争の語り部たちの生きざま〉カウラ捕虜収容所日本兵脱走事件/従軍看護婦/BC級戦犯の証言 ほか
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いのちをみつめる叢書③
タイトル:学生が聞いた命の奔流 而今に生きる(仮)
原爆乙女・死の看取り・エイズ・救命医療 ほか
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