タイトル:真言密教と日本文化《上・下》加藤精一博士古稀記念論文集

著  者:加藤精一

本体価格31,000円+税
A5上・クロス装・貼箱 

目次】

上巻〔日本篇〕
弘法大師空

海と日本書道 ◎松﨑惠


成仏論考 ◎吉田宏


空海が用いた『般若心

経』について◎大澤聖寛

弘法大師の両部思想◎乾

仁志
空海思想の成仏と

菩提心について◎目黒宗


空海から済暹まで◎

堀内規之
真言密教の律典について◎白石卓秀

大法身◎橘信雄
明恵の釈尊観をめぐって◎粕谷

隆宣
永観の法身観◎舎奈田智宏
『大疏百條第二

重』の古板と新刊の相違について◎榊義孝
六字経

法と密教の六観音◎苫米地誠一
最澄と徳一の行位

対論◎大久保良峻
真実曼荼羅と形像曼荼羅◎福田

亮成
両部曼荼羅の形態とかたち◎真鍋俊照
中国

思想からみた正系現図曼荼羅◎中村幸真
真言声明

醍醐流〈理趣経讃〉の二種の譜◎新井弘順
醍醐寺所

「雅厳授与記」◎坂本正仁
真言寺院におかれた年

分度者◎武内孝善
長谷信仰の伝播と長谷寺の性格

 

◎笹岡弘隆
近世南部藩における出羽三山信仰◎藤

田祐俊
薩摩坊津一乗院と紀州根来寺◎赤塚祐道

遍路ブームと団塊の世代◎星野英紀
四国遍路のい

わゆる四転説の成立◎頼富本宏
戦後真言宗豊山派

社会事業の展開◎山口幸照 

下巻〔インド・中国篇〕
唐中期の金剛般若経疏◎平井宥慶
もう一つの共生社会論◎小山典勇
中国古歳時記中の仏誕日と習俗◎田中文雄
善無畏の胎蔵大日解釈について◎高田良海
不二摩訶衍と一心二法二門論◎早川道雄
『仁王陀羅尼念誦儀軌』について◎山口史恭
『大宝積経』「摩訶迦葉会」に説かれる発菩提心◎加藤純一郎
五姓格別の源流を訪ねて◎佐久間秀範
尊勝陀羅尼成立考◎佐々木大樹
『カダム全集』所収のリンチェンサンポの著作について◎川﨑一洋
『蕤呬耶経』蔵・漢訳テキスト研究⑹◎伊藤堯貫
文殊具密流の伝える死者儀礼◎桜井宗信
『サーダナマーラー』「仏頂尊勝成就法」和訳およびテキスト◎森 雅秀
『華積陀羅尼神呪経』に見る初期密教の特徴◎大塚伸夫
毘盧遮那を中尊とするマンダラ 序論◎野口圭也
『不空羂索神変真言経』に説かれる
水護摩について◎木村秀明
般若経の法身思想◎越智淳仁
般若理趣経の註釈的研究 三 「第二段 毘盧遮那理趣会品」「第三段降三世品」◎高橋尚夫