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蔵漢対照『大日経』と『広釈』〈上〉〈下〉
著  者: 遠藤祐純(大正大学名誉教授・蓮花寺仏教研究所代表
単独著者による比類なき一大業、ついに成る ! 真言密教の根本経典 両部大経を通解・公刊
丁寧な訳と綿密な校訂で大日経が更に身近に!
 

 

蔵漢両訳と “広釈”を合せることによって “大日経”本来の姿に迫る大正蔵所収 『大日経』全巻の書下しに、チベット訳『大日経』の新訳をも提示。加えてブッダグフヤ『広釈』の全訳も収録。また、これまで指摘されていなかったチベット訳経典(漢訳巻第七相当)と、増広された「外篇」を訳出し収載した。『大日経』を読む上に欠かせない白眉の書!

05-3 大日経 上続きを読む

タイトル:童句集 鼻ったれ小僧 
著  者:須佐知行

四六上2,800円+税

許されて初めて飲んだとその
味/寝転んで話しかけたいつくしんぼ/小遣いは自分で決めたい祭りの日 ほか 〈本文2色刷〉 


タイトル:風のように -立原道造
著  者:小山榮雅 

本体価格1,800円+税

四六判/上製/カバー装

刊行年:2004.11
装丁:梶山俊夫

タイトル:短篇小説集秋晴れ-エピキュリアン・牧野信一

著  者:小山榮雅

本体価格1,800円+税
体裁:四六判/上製/カバー装

刊行年:2004.07.12

ISBN4-931117-83-X

装丁:梶山俊夫


タイトル:幕末・江戸切絵図―芝・麻布・高輪辺図―

著  者:小山榮雅

本体価格1,800円+税

四六判/上製/カバー装

刊行年:2003.12

ISBN4-931117-80-5

装丁:梶山俊夫


幕末には「人斬り」が、あたかも時代の要請であるかのように流行した

歴史的に見て、幕末ほど、テロリズムによる暗殺事件が頻発した時代は、ない。

万延元年三月の「桜田門外の変」以降、短期間ではあつたが、江戸でも、幾つかの暗殺事件があり、港区三田のあたりで起った「暗殺」は時代の移行に、少なからぬ影響を与えた。

秋山隆賢は、散歩がてら、「高輪」「麻布」の暗殺現場を歩き、「暗殺」の無意味さと、それにかかわる、「開国」か「鎖国」かという偏執的な、無節操な擾乱を考える…… 


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